こんにちはフランケンの妻です。
中華料理が大好きなフランケン一家🍜
中でもフランケンの大好物は酢豚‼️
皆さんは日本で食べる中華料理の味が本場中国はもちろん
海外でも同じように作られていると思っていませんか?
実はそれが全く違います!!!
日本で食べる中華料理は日本人好みに味付けされています。
だからフランスで食べる中華料理もフランス人好み?に変わっていて
正直日本の中華の味に慣れている私にとって
最初は美味しいと思えませんでした(涙)
但し慣れてくると普通に美味しく食べられるようになります(笑)
あの日本の中華料理の味付けが食べたい
酢豚は私の母の得意料理の一つで、日本への一時帰国の時は必ず作ってもらいます。
もちろん中華料理屋さんに行けば必ずと言って良いほど頼むメニューの一つです👍
あの甘酸っぱいタレにこんがり揚がったお肉🥩
そして、歯応えの良い筍や玉ねぎなどのお野菜たち🧅
私も無性に食べたくなる時があります。
そんな時は手間はかかりますがあの美味しさには勝てないので作っちゃいます👩🍳
幾度となく行く中華食材店で見かけていた缶詰の筍。
イマイイチ勇気が出ず使ってみてなかったのですが
食感を出すのに大活躍の筍さん🎍
いざ使ってみるととっても万能👏
炒め物にも肉まんのアクセントにもバッチリ👌
そして薄切りにして醤油、砂糖、酒、出汁で水気が無くなるまで
炒め煮にすれば即席メンマの出来上がり😍
簡単なのにめちゃくちゃ美味しくておつまみに最高なのです😻
もっと早くから使えばよかったー😭
そんな晴れて我が家の料理材料の仲間入りをした筍を使い酢豚(4人前)作っていきます。
<<たれ>>
- しょうゆ(大さじ2)
- お酢(大さじ2)
- 砂糖(大さじ2)
- 水(大さじ6)
- 片栗粉(小さじ2)
<<具材>>
- 豚肉300g (調理する1時間ほど前に、しょうゆ・砂糖それぞれ大さじ1程度で漬けておく)
- 卵白1個
- にんじん1本
- たまねぎ1本
- パプリカ(もしくはピーマン)2個
- たけのこ100g
まずは豚肉・卵白以外の具材を炒めます。
今回はピーマンの代わりに黄色のパプリカを使って🫑
娘もパプリカの種を取るお手伝い😊
何でもやりたがるお年頃(もうすぐ3歳)😜
醤油と砂糖で下味をした豚肉は直前に卵白にくぐらせて素揚げします。
この素揚げが重要です。
最後にお肉をお野菜のフライパンに投入してタレを混ぜれば完成です!
ちなみにフランスでも片栗粉が手に入ります🙂
Fécule de pommes de terreという名前で
フランスのスーパーではお砂糖や小麦粉売り場の所に置いてあります。
使用感も日本の片栗粉と変わりなく使えます😉
フランスに居ながら渡仏前よく行っていた
日本の中華ファミレス『バー◯ヤン』さながらの
酢豚が家で食べられて大満足のフランケン一家です🎉