フランケンの部屋(起業・会社経営)

海外ビジネス 2021年フランス

新年フランス2021年

明けましておめでとうございます。

フランケンです。

コロナウイルス感染拡大が止まらない世界情勢ですが

今年も無事に新年を迎える事ができました。

フランケンの本業である輸出入の事業ですが

2020年は日本の方もフランスの方も黒字で終える事が出来ました。

(決算はどちらも6月なので、前下期と今上期の業績合算)

年に5~6回は日本に一時帰国しているフランケンですが。。。

2020年は7月に1度きり一時帰国するに留まりました。

もちろん例年のような中国や韓国などの仕入先への訪問もできずに終わりました。

 

コロナウイルスの感染拡大の影響でフランスでロックダウンが始まった時は

今年は攻める年ではなく、守る年かな?」なんて少し弱気な気分にもなりましたが

攻める事に決めて以下の事を実行しました。

【日本法人】

  • コロナ関連商材のコンテナ輸入・販売
  • 新社員採用(2名)
  • 事務所移転
  • 新規取扱商品と新規海外取引先の開拓

【フランス法人】

  • コロナ関連商材のコンテナ輸入・販売
  • ドイツ市場への調査・販売
  • 新商品の開発
  • 新規取扱商品と新規海外取引先の開拓
  • 新事業の準備

これまでにない商品の取扱いも経験

本業の中でも核となる事業は建築資材の輸出入ですが

2020年は不織布マスクやサージカル手袋など

既存顧客などからの要望もあり

中国企業との輸出入パイプを生かして

コロナウイルス関連商品の輸出入も多く行いました。

コロナ渦でも海外に目を向けたことが2021年の活路に

スペイン、ポーランドなどヨーロッパの工場

中国の新規取扱商品の追加と新規仕入先の開拓

これまでフランスに留まっていた日本の建築資材の販売をドイツへ広げる事ができました。

これが2021年に希望を持てる2020年の実績です。

 

ただ、フランケンがフランスで起業してから3年半

全てがうまくいったわけではありません。

そこで次回のブログから「海外販売・海外展開 成功と失敗事例」を

3回に分けてお届けしたいと思います。

次回から「海外販売・海外展開 成功と失敗事例(1)」です

皆さんの海外販売や海外展開が成功する事はもちろん、短期間で成果が出るよう役立てて頂ければ嬉しいです。

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