フランケンの部屋(起業・会社経営)

フランスのクリスマスからお正月

クリスマス

こんにちは、フランケンです。

クリスマスですね。

フランスは仕事納めをしていますのでビジネス話は抜きにして

今日はゆる~くフランスのクリスマス~お正月についてお話します。

12月25日は祝日

コロナウイルス感染拡大の影響で、夜間の20時から翌朝6時まで

外出制限がされていますが

12月24日の夜間だけは例外的に夜間の外出が認められました。

1年の中で最も家族や友人と集まって過ごす大事な日といっても過言ではありません。

ディナーはスモークサーモンにはじまり

フランスでは1年間を通して、生カキがスーパーで沢山並んでいます。

この時期は特に多くの種類が並び、クリスマスのテーブルを飾ります。

あとはいかにもフランスっぽいフォアグラや七面鳥

丸太のようなケーキ(Bûche de Noël)も定番です。

夜間外出制限を唯一緩和する日ですから、夜通し飲み明かす人が多い日です。

翌日の25日は街が閑散としています

クリスマス

 

 

 

 

 

 

日本の12月25日はどこの町やショッピングモールも人であふれているでしょう。

ここフランスではショッピングモールなどは祝日の為、閉館。

普段は人出が多い街も、この日は殆ど外を歩いている人がいません。

本当に家族と過ごす時間なんですね。

お休みはいつまで?

フランスは日本に比べて冬休みが始まるのが少し早いです。

子供たちは12月3週目の金曜日が最終日となり

大人の場合、ほとんどの会社がこのクリスマスの祝日(25日)から休みになります。

但し、日本のお正月のように三が日という概念はありませんので

1月1日(祝日)だけ休んで、1月2日から出勤すると言うのが一般的です。

(2021年は土日の影響で1月4日が始業になります)

旅行の際はご注意を

このクリスマスシーズンから年末年始にフランスに旅行される場合

地域によっては12月26日も祝日だったりするので

お店が全然開いていないという事もあります。

地域の情報をしっかりと確認してから旅行先を決める事をお勧めします!

 

 

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