フランケン妻の部屋(グルメ・美容)

フランスのおうちご飯シリーズ【自家製チャーシュー(前編)】

チャーシュー

まずは素材選びから!

 

 

 

 

 

 

スーパーのお肉売場で豚の塊肉を探します。

ほど良く脂がのっっているお肉を選びます。

肉の周りだけでなく、中心にも脂が入り込んでいるお肉がGoodです。

 

 

 

 

 

 

我が家がいつも買うのは「ECHINE ROTI DE PORC SANS DOS」骨なし肩ロースです。

これがしっとり噛み応えがありあがら、ジューシーに仕上がる絶品肉です。

まずはしっかりとタコ糸で縛ります。

 

 

 

 

 

 

フランスのスーパーならキッチン用品売り場にだいたいあります。

1個1ユーロ代で買えます。

縛った肉

 

 

 

 

 

 

きつく縛ります。

お肉の準備が出来たら

  • 大きな鍋に縛ったお肉を入れます
  • 鍋にお肉がしっかりと浸かる量のお湯を注ぎます
  • ネギの青い部分、しょうが、にんにくを刻んで鍋に入れます。

ここで大事なのは塩などを入れない事です。

浸透圧と言って、お肉を硬くしない、パサパサにしない為

とても大事なことなので、注意して下さいね!

 

 

 

 

 

 

蓋をして2時間じっくりと煮込みます。

ここで大事なのは

  • 途中で小まめに灰汁(アク)を取り除くこと
  • 2時間以上煮込むと肉質が硬くなるので、これ以上は煮込まないこと

煮込んでいる間に漬け汁を準備します。

 

 

 

 

 

 

日本酒の代わりに白ワインを使います。

我が家は料理用の白ワインです。

漬け汁

 

 

 

 

 

 

下記の分量の調味料をお鍋に入れて煮詰めます。

白ワイン1:醤油1:お湯1:砂糖 適量

砂糖は思っているより入れて良いと言われます。

これでもか!という位入れちゃいましょう。

砂糖の加減はお好みですが、我が家では少し煮詰めた後に味見をして

塩分よりも少し甘みが強い程度に調整しています。

漬け汁はアルコールを飛ばすため、10分ほど沸騰させて冷ましておきましょう。

ハイボール

 

 

 

 

 

 

さぁここまで準備したら残り1時間半くらい、私はいつもハイボールでも飲んで待ってます(笑)。

次回は「本気のラーメン用自家製チャーシューの作り方(後編)」です。

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